「プロミスのおまとめローンってどんなサービス?」
「プロミスのおまとめローンの審査内容は?」
現時点でプロミスのおまとめローンの利用を検討しているあなたなら、プロミスのおまとめローンのサービス内容や審査難易度などが気になりますよね。
そこでここでは、プロミスのおまとめローンの内容はもちろん、対象者や利用条件、利用限度額、金利、審査難易度に至るまでありとあらゆる角度から解説を進めていきたいと思います。
もしかしたらプロミスのおまとめローンを活用することによって、あなたが現在負担している毎月の返済額を大幅に軽減できるかもしれません。
ぜひ以下の内容をご覧いただき、プロミスのおまとめローンを上手に活用してみてください。
プロミスのおまとめローンとは?

プロミスのおまとめローンとは、複数あるローンを一つにまとめることで、毎月の負担を軽減することができるサービスです。
以下の3つの特徴があります。
- 現在借入しているローンよりも低い金利での借り換えで、毎月の返済額・金利負担が軽減される
- 返済日は毎月1回(追加の返済も可能)
- 段階的に借入残高が減少する
「え!今のローンよりも低い金利?」
と驚かれたかもしれませんね。
金利が低くなると当然、トータルで返済する金額も大きく変わります。
複数の金融機関から借り入れしているあなたにとって、プロミスのおまとめローンは見逃し必見のサービスと言えますね。
プロミスのおまとめローンの利用方法
プロミスのおまとめローンの利用方法は以下の通りです。
- 自動契約機、またはプロミスコール(電話)のいずれかから申込みする
- 必要書類に必要事項を記入し提出する
- 審査
- 借入先にプロミスがあなたの名前で振込み(振込手数料無料)
ご覧の通り、プロミスのおまとめローンは自動契約機、またはプロミスコール(電話)から申込みすることができます。
残念ながら、プロミスのおまとめローンはオンライン手続きには対応していません。
- 0120-24-0365
(一部時間帯は自動音声応答)
電話で申込み手続きを進める場合は、必要書類があなたの住所に届き、その書類に必要事項を記入した上で返送するという手間が発生するため、手続きに少し時間がかかることは理解しておきましょう。
プロミスのおまとめローンは返済のみ!追加の借入れはできない
プロミスのおまとめローンのデメリットとして理解しておきたいのは、プロミスのおまとめローンは返済のみで、追加の借り入れはできないことです。
「え!返済中も困った時は追加で借り入れしたいのに!」
と思われている方は、残念ながらプロミスのおまとめローンの利用は再検討した方が良いですね。
- プロミスのおまとめローンは返済のみで、追加の借入れはできない
- 返済中も困った時は追加で借り入れしたいのであれば、プロミスのおまとめローンの利用は再検討すべき
物は考えようですが、もしもあなたが一日でも早く借金から解放されたいのであれば、プロミスのおまとめローンの追加の借り入れができないというシステムは活用のしがいがあります。
泣いても笑っても、追加の借り入れができず、淡々と返済し続けなければならないためです。
『いざとなったらいつでも借り入れができる』という甘えを捨てれば、一気に返済が進むことは間違いないでしょう。
プロミスのおまとめローンは総量規制の対象外
プロミスのおまとめローンは総量規制の対象外です。
「総量規制って何?」
と思われたあなたの為に簡単に解説しておくと、総量規制とは借入の総額が年収の3分の1までに制限されるシステムのことを指します。
たとえば、年収が300万円の方であれば、プロミスで借り入れできる金額は他社の借り入れを合わせてマックス100万円までということです。
ただし、プロミスのおまとめローンに関してはこの限りではなく、まとめたいローンの総額が、たとえあなたの年収の3分の1をオーバーしていても問題はありません。
- 総量規制とは借入の総額が年収の3分の1までに制限されるシステム
- プロミスのおまとめローンは総量規制の対象外
以上を踏まえると、ローンの総額が高いからといって、プロミスのおまとめローンの審査を諦めてしまうのはもったいないです。
次項で示すプロミスのおまとめローンの対象者や利用条件をクリアしていれば、思い切ってプロミスのおまとめローンを申込みしてみると良いでしょう。
参考» 【総量規制とは?】お金を借りる上で知っておきたい借入額の決まり
プロミスのおまとめローンの対象者・利用条件・限度額
プロミスのおまとめローンの大まかな概要をご理解いただいたところで次に、以下の項目について解説していきたいと思います。
- プロミスのおまとめローンの対象者と利用条件
- プロミスのおまとめローンの利用限度額
- プロミスのおまとめローンの対象にならないローン
どれだけプロミスのおまとめローンに対して魅力を感じていても、そもそもプロミスのおまとめローンの利用条件をクリアしていなければ話にならないですよね。
早速、それぞれの項目について詳しく見ていきましょう。
プロミスのおまとめローンの対象者と利用条件
プロミスのおまとめローンの申込み対象者は以下の通りです。
- 年齢18歳以上、74歳以下の本人に安定した収入のある方
※主婦、学生の方でも、パート、アルバイトによる安定した収入がある場合は申込み可能
ご覧の通り、あなたが主婦や学生といった立場であっても、パートやアルバイトなどで定期収入を得ているのであれば、プロミスのおまとめローンに申込みすることができますよ。
プロミスのおまとめローンの利用限度額
プロミスのおまとめローンの利用限度額は以下の通りです。
- 300万円まで
いくらあなたが稼いでいようとも、プロミスのおまとめローンで300万円を超える契約を結ぶことはできません。
逆に言えば、300万円までの範囲内であれば、そこまで年収に自信がなくても、審査を受けてみる価値はあると言えるでしょう。
プロミスのおまとめローンの対象にならないローン
プロミスのおまとめローンの利用に関して気をつけておきたいのは、以下のローンは対象外になってしまう点です。
- 銀行のカードローン
- クレジットカードのショッピング
「え!銀行のカードローンもダメなの?」
と思われたかもしれませんね。
あくまでも、プロミスのおまとめローンで対象になるのは、消費者金融および、クレジットカードなどにおける借り入れ(無担保ローン)であることを理解しておきましょう。
プロミスのおまとめローンの金利

「プロミスのおまとめローンの金利が気になる!」
「プロミスのおまとめローンを使ったら、今と比べてどれくらい安くなるか知りたい!」
あなたもきっと、プロミスのおまとめローンの金利が気になっていることでしょう。
プロミスのおまとめローンの金利は以下の通りです。
- 6.3%~17.8%(実質年率)
「金利は幅広いけど、どうやって決まるの?」
と思われるかもしれませんが、こちらに関してプロミスコールに問い合わせたところ、以下の回答がありました。
おまとめローンの金利はお客様の借入額や取引状況に応じて決定されますが、詳細については回答致しかねます。申し訳ございません。
つまり、あなたがこれまでに継続的にプロミスを利用していたり、あるいはおまとめローンを利用した場合のトータルの借入額が大きければ、低金利で利用できる可能性が高いというわけです。
以下、あくまでもシミュレーションではありますが、3社から200万円を借りている場合を例に挙げて、金利や返済額の具体的な数値を見てみましょう。
3社から200万円を借りている場合の返済例
ここでは仮に、3社から合計200万円の借り入れをしている方が、プロミスのおまとめローンを利用した場合の返済例を見ていきます。
A社 | B社 | C社 | 3社の合計 | |
---|---|---|---|---|
金利(実質年率) | 18% | 18% | 18% | 18% |
借入残高 | 700,000円 | 800,000円 | 500,000円 | 2,000,000円 |
借入期間 | 5年 | 5年 | 5年 | 5年 |
毎月の返済額 | 17,775円 | 20,314円 | 12,696円 | 50,785円 |
トータルの返済額 | 1,066,488円 | 1,218,864円 | 761,781円 | 3,047,133円 |
上記の表を冷静に見てみると、2,000,000円の借り入れに対して、1,047,133円の利息が発生しているのは非常に恐ろしいですよね。
さて、このケースにおいて、プロミスのおまとめローンを利用したらどうなるでしょうか。
プロミスのおまとめローンを利用しない場合 | プロミスのおまとめローンを利用した場合 | 差額 | |
---|---|---|---|
金利(実質年率) | 18% | 15% | – |
借入残高 | 2,000,000円 | 2,000,000円 | – |
借入期間 | 5年 | 5年 | – |
毎月の返済額 | 50,785円 | 48,000円 | 2,785円 |
トータルの返済額 | 3,047,133円 | 2,842,747円 | 204,386円 |
ご覧の通り、借入残高および借入期間は変わっていないにもかかわらず、毎月の返済額は2,785円軽減され、トータルの返済額に至っては204,386円もカットできます。
逆に言えば、このケースにおいてプロミスのおまとめローンを活用しなかったら、トータルで20万円以上損するということです。
金利が18%→15%となっているため、当然と言えば当然ですね。
ちなみに、プロミスのおまとめローンでは、合計の借入額が100万円を超えると、金利は必ず15%以下になります。
同じ金額を返済する上でも、プロミスのおまとめローンで金利を下げることができれば、いかに節約効果が高まるかがお分かりいただけたのではないでしょうか。
プロミスのおまとめローンの審査難易度・時間

「プロミスのおまとめローンを申込みしてみたいけど、審査難易度が気になる!」
「プロミスのおまとめローンの審査にかかる時間はどれくらい?」
プロミスのおまとめローンを真剣に検討しているあなたであれば、プロミスのおまとめローンの審査難易度や審査にかかる時間が気になりますよね。
そこでここでは、以下の項目を挙げながら、プロミスのおまとめローンの審査難易度および審査時間について解説していきたいと思います。
- プロミスのおまとめローンの審査難易度はそこまで高くない
- プロミスのおまとめローンの審査は最短30分で終わる
審査難易度、審査時間のどちらもホッと胸をなで下ろすことができそうな結論ですね。
以下、それぞれの項目についてもう少し深掘りしていきますよ。
プロミスのおまとめローンの審査難易度はそこまで高くない
残念ながら、プロミスの公式ホームページを覗いてみても、プロミスのおまとめローンの審査難易度に関する記載は見られません。
ただし、プロミスのおまとめローンの申込み対象者を思い出してみると、そこまで審査難易度が高いわけではないことがうかがえます。
- 年齢18歳以上、74歳以下の本人に安定した収入のある方
※主婦、学生の方でも、パート、アルバイトによる安定した収入がある場合は申込み可能
18歳以上の主婦や学生でも申込みができ、パートやアルバイトでも構わないということは、そこまで高い年収を求められるわけではなく、あくまでも毎月の安定した収入が確保できているかどうかがポイントと言えます。
もちろん、あなたの信用情報に傷が残っていたり、プロミスのおまとめローン申込み時に虚偽の記載をしてしまったりすると、審査を突破するのは難しいのは言うまでもありません。
参考» プロミスの審査難易度と審査の流れ|審査落ちしないためのチェックポイント
プロミスのおまとめローンの審査は最短30分で終わる
プロミスのおまとめローンの審査時間に関しては、プロミスコールの担当者にヒアリングすることで、以下の回答が得られました。
プロミスのおまとめローンの審査は最短30分、遅くても1時間30分以内には完了する
もちろん、電話でプロミスのおまとめローンを申込みする場合は、必要書類を郵送でやり取りする手間が生じるため、かなりの時間を要するでしょう。
やはり、少しでも早く審査をクリアするためには、自動契約機かもしくは、有人店舗を利用するのがおすすめですよ。
プロミスのおまとめローンの返済方法|通常の借り入れとの違いは?
「プロミスのおまとめローンはどのように返済していくの?」
「通常の借り入れの場合と何か違いはあるの?」
プロミスのおまとめローンを利用するとなると、プロミスのおまとめローンの返済方法はきっちりと理解しておきたいですよね。
結論から言うと、プロミスのおまとめローンの返済方法は、通常の借り入れの場合と大差なく、大きく分けて以下の2通りで返済することができます。
- プロミスカードを使って提携ATMで返済する
- 口座引き落としで返済する
ちなみに、口座引き落としを選択した場合でも、プロミスカードは発行されます。つまり、いつでも好きな時に、追加で増額返済ができるというわけです。
以下、それぞれの項目について、もう少し詳しく解説していきましょう。
プロミスカードを使って提携ATMで返済する
プロミスカードを使って提携ATMで返済する場合は、プロミスのATM以外にも、以下のようなATMを活用することができます。
- セブン銀行
- ローソン銀行
- E-net
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- 西日本シティ銀行
- イオン銀行
- 横浜銀行
- 東京スター銀行
- 第三銀行
- 福岡銀行
- 熊本銀行
- ゆうちょ銀行
- 親和銀行
- 広島銀行
- 八十二銀行
ただし、三井住友銀行以外の提携ATMについては、以下の手数料がかかってしまうことには注意が必要です。
取引額 | 借入時 | 返済時 |
---|---|---|
10,000円以下 | 110円 | 110円 |
10,000円超 | 220円 | 220円 |
口座引き落としで返済する
口座引き落としで返済する場合は、三井住友銀行もしくはジャパンネット銀行であれば、以下より好きな引き落とし日を選択することができます。
- 5日
- 15日
- 25日
- 末日
ただし、三井住友銀行もしくはジャパンネット銀行以外の銀行口座を利用する場合は、5日以外に選択肢がありません。
また、口座引き落としで返済する場合の最大の注意点としては、仮にプロミスカードを使って増額返済をした月でも、相変わらず定額があなたの口座から引き落としされるということです。
以上を踏まえた上で、プロミスカードを使っての返済か、口座引き落としを選ぶと良いでしょう。
プロミスのおまとめローンまとめ
ここまでの内容をご覧いただいたあなたなら、プロミスのおまとめローンに対する理解が随分と深まったのではないでしょうか。
ここで改めて、当記事のポイントとなる部分について、おさらいをしておきたいと思います。
- プロミスのおまとめローンは、複数あるローンを一つにまとめることで、毎月の負担を軽減することができるサービス
- プロミスのおまとめローンは、自動契約機、またはプロミスコール(電話)のいずれかで申込みできる
- プロミスのおまとめローンは返済のみで、追加の借り入れはできない
- プロミスのおまとめローンは総量規制の対象外
- プロミスの申込み対象者は年齢18歳以上、74歳以下の本人に安定した収入のある方
- プロミスのおまとめローンの利用限度額は300万円まで
- 銀行のカードローンやクレジットカードのショッピングは、プロミスのおまとめローンの対象外
- プロミスのおまとめローンの金利は6.3%~17.8%(実質年率)
- プロミスのおまとめローンの審査難易度はそこまで高くない
- プロミスのおまとめローンの審査は最短30分で終わる
- プロミスのおまとめローンは、プロミスカードを使って提携ATMで返済するか、口座引き落としで返済できる
プロミスのおまとめローンは返済のみで、追加の借り入れはできませんが、少しでも早く借金を整理したい方にとってはもってこいのサービスと言えます。
ぜひあなたも、当記事で記載している内容を十分に参考にしていただき、プロミスのおまとめローンを上手に活用してくださいね。