「プロミスの審査って厳しい?」
「プロミスの審査に落ちる原因は?」
お金のやりくりができなくて消費者金融の助けをどうしても借りたい。
ここでは、消費者金融の中でも有名なプロミスについて、審査難易度や審査の流れはもちろん、審査落ちしてしまった人の原因を口コミを考察しながら探っていきたいと思います。
せっかく申込みするからには審査に通過したいですよね。
プロミスの審査の不安を少しでも解消する為、ぜひ当記事を参考にしてみてください。
プロミスの審査・お金を借りるまでの流れ
「プロミスの審査はどのように進んでいくの?」
と疑問に思っている方がいることと思います。
そこでここではまず、プロミスの審査の流れについて確認しておきたいと思います。
どのような審査に臨む場合も同様ですが、あらかじめプロミスの審査の流れを把握できていれば、心の準備を含め、対策を練ることができますね。
プロミスの申し込み方法は3通り!最短即日で結果がわかる
プロミスの申し込み方法は大きく、以下の3通りに分かれます。
申し込み方法 | 時間 |
---|---|
WEB完結 | 24時間 |
WEB申し込み+電話 | WEB申し込み:24時間 電話:9:00〜21:00 |
自動契約機 | 9:00〜21:00 ※契約機により営業時間が異なります。 |
WEB完結であれば24時間いつでもどこでも申し込み手続きを進めることができる上、最短25分で審査の回答を得ることができます。
「急にお金が必要になった!」
「1日でも早く済ませたい支払いがある!」
このようなシーンにおいては特に、24時間対応のありがたみを感じますね。
場合によっては在籍確認を避けることもできる

「審査で一番困るのが在籍確認です!」
このように思われている方もいるのではないでしょうか。
プロミスでは原則、勤務先への在籍確認を行っています。
これはクレジットカードの審査と同様、申込者本人が勤務先に在籍しているかどうかは重要な情報となるため、基本的には審査過程において必須事項の1つです。
ただし、場合によっては、この在籍確認を避けることができるケースもあります。
以下の流れに沿って、プロミスに交渉をしてみましょう。
- WEB申し込み+電話で、申し込み手続きを進める
- プロミスから電話がある
- 個人情報の兼ね合いでなどと妥当な理由を添えた上で、在籍確認を避けたい旨を伝える
もちろん、これで100%在籍確認を回避することができるわけではありません。
勤続年数が短い、他社からの借り入れが多いなど、審査をクリアする為に必要な信用が少々不足している場合には、在籍確認が必要となります。
なお、WEB完結で申し込みをしてしまった場合、あなたへの電話が省略され、いきなり勤務先に対して本人確認の電話がいってしまう可能性が高いので注意が必要ですよ。
プロミスの審査難易度|審査が甘いは嘘?本当?

「プロミスの審査は甘いって聞くけど、本当のところはどうなの?」
と疑問に思われている方もいることと思います。
そこでここでは、プロミスの審査難易度について、具体的な数値を参考にしながら解説していきたいと思います。
実はプロミスをはじめとする消費者金融は、申込件数や新規獲得数、成約数などを公表しているのです。
これらの数値から審査難易度に関するヒントを得ることができそうですね。
大手消費者金融の成約率
プロミスの他、大手消費者金融として有名な企業としてアコムやアイフルが挙げられます。
ここでは2019年3月における、これらの消費者金融それぞれの成約率を見ていきましょう。
消費者金融名 | 申込件数 | 新規獲得件数 | 成約率 |
---|---|---|---|
プロミス | 57,803人 | 24,772人 | 42.9% |
アコム | 56,769人 | 25,363人 | 44.7% |
アイフル | 43,911人 | 18,655人 | 42.5% |
参照:『SMBCコンシューマーファイナンス月次営業指標』『アコムマンスリーレポート』『アイフル月次推移』
成約率はご覧の通り、アコムが若干他社を抑えてリードしているものの、そこまで大きな差があるとは言えません。
つまり、この成約率を参考にする限りでは、プロミスやアコム、アイフルなどの大手消費者金融の間では、そこまで審査難易度に違いがないと考えて良いでしょう。
プロミスは決して審査が甘いわけではない

先ほどご覧いただいた通り、2019年3月におけるプロミスの成約率は42.9%でした。
この数値を冷静に捉えると、2人に1人以上が審査落ちしているため、決して審査が甘いという評価はできません。
ただし、成約率というのは、以下の2つの条件が揃った方の割合のことを指します。
- プロミスの審査に通過した
- プロミスから融資を受けた
つまり、プロミスの審査には通過したものの、そのままお金を借りることがなかったり、一切融資を受けることなく解約された方は成約率に含まれていないのです。
この点を踏まえて考えれば、審査を通過した人の割合というのはもう少し多いと予想できますね。
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プロミスの申込対象者と対象外の人
クレジットカードの申込みも同様ですが、プロミスの申込みについても、そもそも申込みの対象になっているかどうかは重要なポイントです。
いくら収入が安定していても、申込対象外であれば、そもそも審査をしてもらうことすらできません。
そこでここでは、以下の内容について解説を進めていきたいと思います。
- プロミスの申込対象者と対象外の属性
- 申込みの際に必要なもの
これらの情報を事前におさえておけば、よりスムーズに融資を受けることができますよ。
プロミスの申込対象者と対象外の属性
プロミスの『公式ホームページ』を見てみると、申込み可能な条件として、以下の記載があります。
年齢18~74歳のご本人に安定した収入のある方
つまり、未成年はいくら安定した収入を得ていたとしても、プロミスの申込対象の属性にはカウントされません。
「安定した収入ってことは、やっぱり正社員じゃなきゃダメですよね?」
という声が聞こえてきそうですが、そんなことはありません。
実際に、公式ホームページでは以下のような文面も添えられています。
主婦でもパート・アルバイトなど安定した収入のある方はご審査のうえご利用が可能です。
ご覧の通り、プロミスでは主婦の方も含め、パートやアルバイトなどで定期的な収入を得ている方であれば、審査をクリアできる可能性があることがわかりますね。
※収入が年金のみの方はお申込いただけません。
参考» プロミスは専業主婦でも借りられる?無収入の状況なら審査は通らない?!
プロミスへ申込みの際に必要なもの

続いて、プロミスに申込みする際に必要な物をまとめておきましょう。
以下の通り、借入額が50万円を超えるかどうかで、必要な書類の内容が異なってきます。
借入額 | 必要書類 |
---|---|
50万円以内 | 本人確認書類のみ |
50万円以上 もしくは借入額と他社での利用額の合計が100万円を超える場合 | 本人確認書類と収入証明書類 |
本人確認書類は以下のようなものが有効です。
- 運転免許証
- パスポート
- 健康保険証+住民票
また、収入証明書類は、以下のいずれかのうち、1点を準備すればOKですよ。
- 源泉徴収票(最新のもの)
- 確定申告書(最新のもの)
- 給与明細書(直近2ヶ月+1年分の賞与明細書)
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プロミスの審査にかかる時間
「できるだけ早く融資をしたい!審査にかかる時間はどれくらい?」
と気になっている方もいることでしょう。
そこでここでは、プロミスの審査にかかる時間について解説していきたいと思います。
いくら審査に通過するだけの信用があったとしても、審査に時間がかかり過ぎて、必要なタイミングまでに借入ができなければ意味がないですよね。
ぜひ、実際に申込み手続きをする前に、こちらの内容もチェックしておいてくださいね。
プロミスの審査に必要な時間
プロミスの審査に必要な時間は以下の通りです。
- 最短25分
ただし、これはあくまでも、審査に必要な情報や書類が不足なく揃っていた場合の話です。
この点を踏まえるとやはり、最もスピーディな申込み方法はWEB完結と言えるでしょう。
振込までに必要な時間

プロミスの審査に通過した後、指定の銀行口座に振込をしてもらうまでの時間はどうなのでしょうか。
プロミスの場合、振込までに必要な時間はたった10秒ほどです。
- 最短10秒
「え、めちゃくちゃ早くないですか!?」と驚かれる方もいるのではないでしょうか。
実際には、指定の銀行によって即時振込が可能かどうかが異なるのですが、以下の銀行をお持ちであれば、24時間いつでも最短10秒で振込をしてもらうことができますよ。
- 三井住友銀行
- ジャパンネット銀行
- 三菱UFJ銀行
- ゆうちょう銀行
- みずほ銀行
などの24時間振込可能な金融機関
ただし、以下の時間帯に関してはメンテナンスの関係で、即時振込ができません。こちらも合わせておさえておくと良いでしょう。
曜日 | 受付時間 | 振込実施時間 |
---|---|---|
毎週土曜 | 23:30〜24:00 | 翌日8:45〜9:30頃 |
毎週日曜 | 0:00〜4:00 | 当日8:45〜9:30頃 |
18:50〜24:00 | 翌日8:45〜9:30頃 | |
毎週月曜 | 7:00〜8:00 | 当日8:45〜9:30頃 |
プロミスの審査に落ちた人の口コミ
「プロミスの審査に落ちてしまうパターンってどんなとき?」
このように思われている方もいることでしょう。
そこでここでは、プロミスの審査に落ちた人の口コミに対し、考察を加えていきたいと思います。
実際の体験談は貴重な情報源です。
限られた情報の中から、審査に落ちてしまった要因を探っていきましょう。
審査落ちの原因1|多重申し込みはNG
プロミスの審査に落ちてしまう原因の1つとして、多重申し込みが考えられます。
以下、Yahoo!知恵袋に掲載されている口コミをご覧ください。
急遽来月30万必要です。 しかし昨日プロミスの審査に落ちました。
考えられる原因は…国民健康保険かJCBカードの支払い遅延かアイフルにも同時に申し込んでたからと思われます。
ちなみにアイフ ルからはまだ連絡がきていません。サイトでは審査中なってます。
これは落ちたという事ですか?自分から連絡せずに待つべきでしょうか?
現状↓
▼三菱UFJ30万/三井住友50万の借り入れがあります。今月から返済。
▼24歳 派遣(水商売) 勤続3年 年収約450万。日払約2万5千。 派遣先は大体固定で安定してます
▼独身、家族と同居。
引用:Yahoo!知恵袋
プロミスにネットから申込ましたが、数分で審査に落ちました。
CICには、今年の3月から9件申込しています。いずれも審査落ちです。ブラックではないです。
4か月の間に多重申込しているから、落ちたのでしょうか?消費者金融なら、大丈夫だと思いました。
引用:Yahoo!知恵袋
残念ながら、たとえ消費者金融であっても、多重申し込みは審査をする上で不利に働いてしまいます。
お金に困っている状況においては、様々な消費者金融やカードローンに手を出したくなる気持ちはわかりますが、それが原因で審査落ちしてしまっては元も子もありません。
プロミスに申し込みをするのであれば、過去半年以内に他の申し込み履歴がないかどうかを事前に振り返っておきましょう。
クレジットカードやローンの多重申込みに良いことは一つもありませんよ。
審査落ちの原因2|支払いの滞納は審査に響く
続いてこちらは、支払いの滞納がプロミスの審査に響いたと考えられる口コミです。
イオンクレジットカードの支払いを滞納してしまいました。
給料が15日に出ますが、バイトが行けなかったので家賃の足しにもならない程度です。
そこで、消費者金融に15万を借りようと思いプロミスで借り入れ審査をしたところ第一審査は通り、電話で本人確認や、職場などを聞かれ職場に在籍確認のため電話をするとの話だったんですがプロミスからメールが来て審査結果はご希望に添えないと書かれていました。
引用:Yahoo!知恵袋
今日だけで落ちたカード審査を載せていこう
アコム
楽天カード
モビット
三井住友
プロミス間違いなく延納だよな
— しゃぶしゃぶまん (@pachincarsex) 2017年4月1日
非常にシンプルな話ではありますが、他社の支払いで滞納を起こしてしまっていると、プロミスの審査が不利になるのは当然のことです。
滞納によってクレヒスが傷ついてしまうと、カードローンや消費者金融の審査はもちろん、クレジットカードやマイホームのローンなどの審査も非常に厳しくなることを覚えておきましょう。
プロミスの審査に通る為のチェックポイント

「審査に臨む前にどんなことに気をつければ良いでしょうか?」
という疑問を抱いている方もいることでしょう。
そこでここでは、プロミスの審査に通る為のチェックポイントについて解説していきたいと思います。プロミスの審査に通る為に確認しておきたい項目は以下の通りです。
- 多重申し込みをしない
- 他社からの借入額を最小限にしておく
- 支払いに遅延しない
- 虚偽の申請をしない
早速、それぞれの内容について詳しく見ていきますよ。
多重申し込みをしない

先ほど口コミの項でも紹介した通り、多重申し込みは審査を不利にしてしまう要因となります。
「複数の申し込みの何が悪いの?」と思われる方もいるかもしれませんが、審査をする側からすると、以下のような考えに至る可能性があるのです。
- お金に相当困っているのでは?
- もしかしたら返済が滞るのでは?
実際にそうであるかどうかは別として、多重申し込みはカードローン会社に上記のようなイメージを与えてしまうことを心得ておきましょう。
ちなみに、最終の申し込みから半年が経過していれば、申し込み履歴は消えています。
半年以上の空白を設ければ、堂々と申し込みができるということですね。
他社からの借入額を最小限にしておく

こちらは至極当然の話ではありますが、他社からの借入額を最小限にしておくことも重要です。
いくら年収が高い人でも、借入額が多ければ、あまり良いイメージは持たれません。
たとえば、あなたが審査をする側だとしたら以下のうち、どちらの方に融資をしたいと思うでしょうか。
- 年収300万円で借入なしの人
- 年収500万円で借入200万円の人
言わずもがな、前者の人に融資する方が安心感がありますよね。
以上を踏まえると、借入というのは、十分な返済計画を立てた上で行うのが妥当と言えるでしょう。
参考» 【総量規制とは?】お金を借りる上で知っておきたい借入額の決まり
様々な支払いに遅延しないこと

支払いの遅延も大きなマイナスイメージを作ってしまう行為です。
ここで注意したいのが、遅延と一口に言っても、以下のように様々な支払いにおいて気を抜くことができないということです。
- クレジットカードの支払い
- カードローンの支払い
- 携帯電話料金の支払い
「え、携帯電話料金もダメなんですか?」
と驚かれる方もいるかもしれませんが、端末を分割で購入している場合、これがローン契約に相当するのです。
いかなる支払いにおいても、淡々と期日を守ることによって、信頼が徐々に構築されていくことを改めて思い知らされますね。
申込時に他社の借入額や年収等の虚偽の申請をしない
せっかく審査をクリアできる状態であるにもかかわらず、少し背伸びをしようとして虚偽の記載をしたらその時点でゲームオーバー。
なぜなら、審査する側からすると、あなたの信用情報は手に取るようにわかるためです。
嘘をつくことがいかに無意味なことで、かつあなたの信頼を失墜してしまう行為であるかをあらかじめ理解しておきましょう。
「そんなこと言っても自分の信用情報に自信がない!」
とシャウトしたくなる人もいるかもしれませんが、正々堂々と正直に申告する以外に、審査をクリアする方法はありません。
嘘偽りない申請は逆に、信頼を勝ち取る方法と認識した上で、思い切って審査に臨んでみましょう。意外にもすんなり承認が得られるかもしれませんよ。
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プロミス審査まとめ
プロミスは決して審査が緩いとは言えないものの、以下のような準備を整えた上で審査に臨めば、融資を受けられる確率はグンと上がります。
- 多重申し込みをしない
- 他社からの借入額を最小限にしておく
- 支払いに遅延しない
- 虚偽の申請をしない
プロミスをはじめとする消費者金融の利用においては当然、相応の手数料が伴います。
支払いが遅くなればなるほど、手数料の額も膨れ上がっていくので、ぜひともあらかじめ、具体的な返済計画を立てておきましょう。
「融資を受けたら1日でも早く返済する!」
という気持ちでプロミスを利用するのが重要ですよ。