「みずほ銀行カードローンの審査は厳しい?」
「みずほ銀行カードローンの審査を突破する方法は?」
これからみずほ銀行カードローンの契約を考えているあなたであれば、こうした疑問を抱いていることでしょう。
そこでここでは、みずほ銀行カードローンについて、審査難易度や利用限度額の他、申し込み方法、審査落ちしてしまった人の口コミから探る原因、審査を突破する方法など、ありとあらゆる角度から解説を進めていきたいと思います。
これは何も、カードローンに限った話ではありませんが、事前に必要な情報を収集しておくかどうかで、得られる結果は変わってきます。
ぜひあなたも、実際にみずほ銀行カードローンの申し込み手続きを進める前に、以下の内容に目を通してみてくださいね。
みずほ銀行カードロードの審査は厳しい?!気になる難易度

カードローンを申し込みする際に、やはり気になってしまうのは審査難易度ですよね。
結論から言うと、みずほ銀行カードローンの審査は比較的厳格といえます。
もちろん、みずほ銀行カードローンの公式ホームページに、具体的な審査難易度が記載されているわけではありません。
審査難易度を考える上でヒントとなるのはカードローン業界の分類です。こちらに関して、もう少し深掘りして説明していきましょう。
銀行系のカードローンは一般的に審査難易度が高い
銀行系のカードローンは、その他の業界と比較して、審査難易度が高いとされています。
「そもそもどういう業界があるの?」
という声が飛んできそうなので、ここでカードローンの業界の種類を記載しておきましょう。
- 銀行系カードローン
- 流通系カードローン
- 信販系カードローン
- 消費者金融系カードローン
この中でも最も審査を突破しやすいのが消費者金融系カードローンです。
逆に、最も審査が厳格に進められるのが銀行系のカードローンというわけですね。
もちろん、審査の難易度や基準はあくまでも『他の業界と比較した際には最も厳格』という意味ですから、安定した収入があり、クレヒスにも目立った傷がなければ、十分にみずほ銀行カードローンの審査を突破する可能性は見込めるでしょう。
みずほ銀行カードローンの限度額や申込み対象者
続いてここでは、みずほ銀行カードローンの限度額や申込み対象者について、以下の項目を挙げながら解説していきたいと思います。
- みずほ銀行カードローンの利用限度額は最大800万円
- みずほ銀行カードローンの申込みするための条件は3つ
そもそもの話ですが、みずほ銀行カードローンの申込みの条件を満たしていなければ、審査もなにもないですよね。
早速、それぞれの内容について詳しく見ていきましょう。
みずほ銀行カードローンの利用限度額は最大800万円
みずほ銀行カードローンの利用限度額は最大800万円です。
ただし、入会時点から800万円までの枠が与えられるわけではなく、実際の利用可能額はあなたの収入や申請内容に応じて決定されます。
- みずほ銀行カードローンの利用限度額は最大800万円
- 入会時点から800万円までの枠が与えられるわけではない
- 実際の利用可能額はあなたの収入や申請内容に応じて決定される
また、50万円以上の限度額を希望する場合は、源泉徴収票や納税証明書などの年収を確認できる書類が求められることも頭に入れておきましょう。
みずほ銀行カードローンの申込みするための条件は3つ
みずほ銀行カードローンの申込みするための条件は以下の3つです。
- 20歳以上66歳未満であること
- 安定した収入があること
- みずほ銀行指定の保証会社であるオリコの保証を受けることができること
まず年齢制限があることは大前提として、そこの安定した収入および、オリコの保証を受けるという条件が重なります。
安定した収入に関しては、公式ホームページに具体的な額面が明記されているわけではありませんが、単発の仕事ではなく、定職に就いていることがポイントと言えます。
みずほ銀行カードローンでお金を借りる方法・流れ

さて、ここでは実際にみずほ銀行カードローンを申込みする方法について解説していきたいと思います。
みずほ銀行カードローンの申込み方法としては、以下の4通りがあります。
- WEB
- 郵送
- 電話
- 実店舗
世の中には数多くのカードローンが存在しますが、ここまで申込み方法が多岐にわたるものはありません。
早速、それぞれの申込み方法について、詳しく見ていきましょう。
WEBでみずほ銀行カードローンに申込みする流れ
WEBでみずほ銀行カードローンに申込みする流れは以下の通りです。
- みずほ銀行カードローンの『公式ホームページ』にアクセスする
- みずほ銀行口座の有無に応じて、申込みのバナーをタップする
- 重要事項に同意し、申込み手続きに進む
- 必要事項を入力し、送信する
- 審査
- 仮審査の結果がメールで送付される
審査完了後は、みずほ銀行の普通口座の有無に応じて以下の通り、流れが異なります。
みずほ銀行の口座を持っている方 | みずほ銀行のキャッシュカードを持っている場合 | 『必要書類登録用URL』が送付されるので、メールに記載の手順に沿って手続きを進める。 |
---|---|---|
みずほ銀行の口座を持っていない方 | 普通預金口座同時申込を希望する場合 | 通帳等が送付される。通帳の受け取りが確認された後、カードローン口座が開設され、キャッシュカードが送付される。 |
普通預金口座同時申込を希望しない場合 | 契約書類が送付される。みずほ銀行の普通預金口座を開設した後に、契約書類に必要事項を記入し、返送する。 |
ここでポイントとなるのは、銀行口座を持っている、いないに関わらず、普通預金口座の開設が必須であるということです。
したがって、現時点でみずほ銀行の口座を持っていない方は、普通預金口座を同時に解説することで、融資までの時間を短縮することができます。
契約完了後については、『契約内容確認書』があなたの自宅に届きます。
ちなみに、カードローンの利用に関しては以下の通り、キャッシュカード兼用型とカードローン専用型で、利用できるタイミングが異なります。こちらも合わせておさえておきましょう。
- キャッシュカード兼用型を選択した場合:カードローン契約手続き完了後、すぐにキャッシュカードで利用可能
- カードローン専用型を選択した場合:カードローン契約手続き完了後、1~2週間でカードローン専用カードが届く
郵送でみずほ銀行カードローンに申込みする流れ
郵送でみずほ銀行カードローンに申込みする流れは以下の通りです。
なお、こちらの方法はすでに、みずほ銀行の普通口座を持っている方が対象となります。
- みずほ銀行に備え付けのメールオーダーに必要事項を記入する
- カードローン申込書、本人確認書類のコピー、年収を確認できる書類のコピーを同封し、郵送する
- 審査
審査完了後の手続きとしては、以下の4パターンに分かれます。
パターン | 審査完了後の手続き |
---|---|
ご希望の利用限度額で契約できる場合 (キャッシュカード兼用型を選択) | カードローン契約手続き完了後、すぐにキャッシュカードで利用可能。カードローン契約手続き完了後、郵送で通知がある。 |
ご希望の利用限度額で契約できる場合 (キャッシュカード専用型を選択) | カードローン契約手続き完了後、1~2週間でカードローン専用カードが届く |
ご希望の利用限度額より低い限度額であれば契約可能な場合 | 郵送で通知がある |
審査落ちの場合 | 郵送で通知がある |
審査に通過するしないにかかわらず、結果は郵送で通知を受けることができます。
キャッシュカード専用型よりも、キャッシュカード兼用型の方がよりスピーディに融資を受けることができる点もポイントと言えますね。
電話でみずほ銀行カードローンに申込みする流れ
電話でみずほ銀行カードローンに申込みする流れは以下の通りです。
- みずほ銀行カードローン専用ダイヤル(0120–324–555)から申込む
- 審査
審査に通過した場合は、その旨が電話で通知され、契約書は別途、郵送で送付されます。
一方で、審査に通過できなかった場合、その結果は郵送で通知されるという流れです。
なお、みずほ銀行カードローン専用ダイヤルの受付時間は平日の9時00分~20時00分となっています。こちらも合わせておさえておきましょう。
実店舗でみずほ銀行カードローンに申込みする流れ
実店舗でみずほ銀行カードローンに申込みする流れは以下の通りです。
- 必要書類を持参の上、最寄りのみずほ銀行に足を運ぶ
- 窓口で手続きを進める
- 審査
必要書類としては、印鑑、本人確認書類のコピー、年収を確認できる書類のコピーの3点を用意しましょう。
また、審査完了後の手続きは、以下の4パターンに分かれます。
パターン | 審査完了後の手続き |
---|---|
ご希望の利用限度額で契約できる場合 (キャッシュカード兼用型を選択) | カードローン契約手続き完了後、すぐにキャッシュカードで利用可能。カードローン契約手続き完了後、郵送で通知がある。 |
ご希望の利用限度額で契約できる場合 (キャッシュカード専用型を選択) | カードローン契約手続き完了後、1~2週間でカードローン専用カードが届く |
ご希望の利用限度額より低い限度額であれば契約可能な場合 | 郵送で通知がある |
審査落ちの場合 | 郵送で通知がある |
できるだけ早く融資を受けたい方は、キャッシュカード兼用型を選択するのがおすすめですね。
みずほ銀行カードローンの審査に突破する為にできること・注意点
定職に就いて安定した収入を得るのは、みずほ銀行のカードローンの審査に臨む上での最低条件ですが、それに加えて、審査を突破する為に何ができるでしょうか。
みずほ銀行カードローンの審査に突破するためには、以下の3つのポイントに気をつけていただければと思います。
- 多重申込みを避ける
- 虚偽の申請をしない
- 他社からの借入件数や額を減らす
いくらあなたの年収が高くても、上記の項目に引っかかってしまうと、うまくいく審査にも落ちてしまう可能性があります。
以下、それぞれの内容について、詳しく見ていきましょう。
多重申込みを避ける
みずほ銀行のカードローンの他に、短期間で複数のカードローンに申込みしてしまうと、申込みブラックとみなされ、ありとあらゆる審査に通過できなくなってしまいます。
多重申込みで申込みブラックになってしまうと、もはやあなたがどれだけ大企業でがっぽり稼いでいようが関係ありません。
仮に申込みブラックになってしまったら、最低でも半年間はクレジットカードやカードローンなどの審査を突破できなくなるので注意が必要です。
- 短期間で複数のカードローンに申込みしてしまうと、申込みブラックとみなされる
- 申込みブラックになると、最低でも半年間はありとあらゆる審査を突破できなくなる
「え!そんなの知らなかった!」
で済まされることではありませんので、申込み前にこうした情報を拾っておくのは重要ですよね。
虚偽の申請をしない
虚偽の申請をしないことはカードローンの審査のみならず、クレジットカードやその他のローンの申請においても重要です。
クレジットカードや各種ローンの申込みにおいてはつい、年収や他社からの借入額などの数字をサバ読みしたくなってしまいますが、カードローンの審査担当者は、一瞬にしてあなたの信用情報にアクセスできることを忘れてはいけません。
つまり、虚偽の記載は100%バレる上、虚偽の記載をするような人が審査を突破することはないということです。
- カードローンの審査担当者は、あなたの信用情報をすぐにでも開示できる
- 虚偽の記載は100%バレる上、虚偽の記載がバレたら審査の通過は絶望的
このように考えると、虚偽の記載をして、あなたが得することは1つもありません。100害あって一利なしとはこのことですね。
他社からの借入件数や額を減らす
すでに他社から借り入れしている場合は注意していただきたいのですが、他社からの借入件数や借入額が多いと、みずほ銀行カードローンの審査をクリアできない可能性があります。
「それを減らすことができないから、困ってるんだ!」
と言われたらそれまでですが、審査突破の可能性を広げるには、何とかして少しでも数値をゼロに近づけておきたいところです。
繰り返しにはなりますが、他社からの借入件数や借入額においては、くれぐれも虚偽の記載はNGですよ。
みずほ銀行カードローンの審査にかかる時間・審査結果を確認する方法
実際にカードローンの申込みをした後、審査の結果が出るまでは何だかそわそわしてしまいますよね。
みずほ銀行カードローンの審査にかかる時間や、審査結果を確認する方法についてはどうなのでしょうか。
審査にかかる時間や審査結果の確認方法として、以下の項目を挙げながら解説をしていきたいと思います。
- みずほ銀行カードローンの審査にかかる時間は申込み方法によって異なる
- 審査結果を知りたいならカードローン専用ダイヤルに問い合わせる
「できるだけスムーズに審査を完了させたい!」
と思われているのであれば、申込み方法に注目ですよ。
みずほ銀行カードローンの審査にかかる時間は申込み方法によって異なる
みずほ銀行カードローンの審査にかかる時間は以下の通り、申込み方法によって異なります。
- WEB→翌営業日以降
- 店頭→翌々営業日以降
- 郵送→申込書到着後、翌々営業日以降
- 電話→申込受付後、翌々営業日以降
ご覧の通り、最短で審査の回答を得られるのは、WEBによる申込みですね。
したがって、もしもあなたが審査を急いでいるのであれば、オンラインで申込み手続きを進めるのがおすすめと言えるでしょう。
審査結果を知りたいならカードローン専用ダイヤルに問い合わせる
「審査結果を一秒でも早く知りたい!」
このように思われるのであれば、以下のカードローン専用ダイヤルに問い合わせましょう。
- 電話番号:0120-324-555
- 受付時間:9:00~20:00(土・日・祝を除く)
上記の専用ダイヤルにかけた後、音声ガイダンスに従って『1』を押せばOKです。こうした問い合わせに対しても、フリーダイヤルを利用できるのは嬉しいですね。
みずほ銀行カードローンの融資までの流れをおさらい
さて、当記事最終項では、WEB申込みを例に挙げて、みずほ銀行カードローンの融資までの流れをおさらいしておきましょう。
- みずほ銀行カードローンの『公式ホームページ』にアクセスする
- みずほ銀行口座の有無に応じて、申込みのバナーをタップする
- 重要事項に同意し、申込み手続きに進む
- 必要事項を入力し、送信する
- 審査
- 仮審査の結果がメールで送付される
審査完了後の流れ | ||
---|---|---|
みずほ銀行の口座を持っている方 | みずほ銀行のキャッシュカードを持っている場合 | 『必要書類登録用URL』が送付されるので、メールに記載の手順に沿って手続きを進める。 |
みずほ銀行の口座を持っていない方 | 普通預金口座同時申込を希望する場合 | 通帳等が送付される。通帳の受け取りが確認された後、カードローン口座が開設され、キャッシュカードが送付される。 |
普通預金口座同時申込を希望しない場合 | 契約書類が送付される。みずほ銀行の普通預金口座を開設した後に、契約書類に必要事項を記入し、返送する。 |
みずほ銀行の普通預金口座を開設した後に、契約書類に必要事項を記入し、返送する。
- キャッシュカード兼用型を選択した場合:カードローン契約手続き完了後、すぐにキャッシュカードで利用可能
- カードローン専用型を選択した場合:カードローン契約手続き完了後、1~2週間でカードローン専用カードが届く
みずほ銀行カードローンを利用するためには、みずほ銀行の普通口座を先に開設する必要があります。
この点を踏まえると、みずほ銀行の口座を持っていない人は、みずほ銀行の口座を持っている人と比べて、融資を受けるまでに少々時間がかかると言えます。
ちなみに、みずほ銀行の口座を持っていなくて、カードローンとキャッシュカード兼用型を申し込んだ場合における、融資を受けるまでの流れは以下の通りです。
- 仮審査の結果を受け取る
- みずほ銀行の普通口座の開設手続きを進める
- 10日程度で通帳が届く
- 通帳の受け取りが確認された後、本審査が進む
- 10日程度でキャッシュカード(兼用型)が届く
ご覧の通り、みずほ銀行の口座を持っていない場合は、トータルで3週間程度の時間を見ておいた方が良いでしょう。
みずほ銀行カードローンまとめ
みずほ銀行カードローンの審査は、流通系や信販系、消費者金融系などのカードローンと比較すると厳格に行われますが、安定した収入と美しいクレヒスがあれば、そこまで審査を恐れることもありません。
ここで改めて、当記事のポイントとなる部分について、振り返っておきましょう。
- みずほ銀行カードローンの審査は比較的厳格
- みずほ銀行カードローンの利用限度額は最大800万円
- みずほ銀行カードローンの申込み条件は20歳〜66歳未満であること、安定した収入があること、オリコの保証が受けられることの3つ
- みずほ銀行カードローンの申込み方法はWEB、郵送、電話、実店舗の4種類
- みずほ銀行カードローンの審査を突破するポイントは、多重申込みや虚偽の申請を避け、他社からの借り入れ状況にも配慮すること
- みずほ銀行カードローンの審査にかかる時間は最短翌営業日(申込み方法によって異なる)
- みずほ銀行カードローンの審査結果を1秒でも早く知りたいなら、カードローン専用ダイヤルに問い合わせる
みずほ銀行カードローンの申込み条件や、審査を突破するポイントなどをあらかじめ把握しておくと、審査を突破する確率を高めることができるのは間違いありません。
あなたがみずほ銀行カードローンの審査にチャレンジする際にはぜひ、こちらの記事をマニュアルにした上で、できる限りの準備を整えてから審査に臨んでくださいね。